私はWeiveさんにメルや装備をもらい、そーらーvの育成をはじめました
新しい装備が使えるようなレベルになると雑貨屋さんで買っていつも持ってきてくれました
おかげで不自由を感じることがありませんでした
私はドロップしたメルをこまめに拾いつつ、レベルをあげていきました
まだ課金もしていなかったので、アバターは初期装備、サクチサクチケットもなし、ペットもなし
幸い、魔法使いの装備は戦士に比べてまだ可愛いものが多かったので見れる外見でした
まず私はビクトリアの各地をまわり、できるクエストをすべてこなしていきました
もともとクエストが好きなんでしょうね
当時は何かを何個集めなさい、出にくいものをもってきなさいといったクエストばかりで大変でした
アルウェンのガラスの靴、炎の羽毛などなど・・・
でもメイプルストーリーって目的がないゲームじゃないですか
何をしたらいいのかわからない
だから私にはクエストしかすることがなかったんでしょうね
ビクトリアでクエストばかりしていたのですが、私は魔法使いだったので特にエリニアで過ごす時間が長かったです
エリニアのBGMを聞くと、いまでもノスタルジックな気分になります
私のホームなんでしょうね
あと私は操作が苦手で!
ヘネシスからカニングシティに行く途中の今は亡きニオン森でよくルーパンや青きのこの群れに飛び込んでお墓をしていました
ニオン森・・・ここには本当に苦い思い出しかありません
私は魔法使いなのでHPが他職に比べ少ないんです
マジックガードなんて使っているとすぐにMPが減っちゃいます
それにマジックガードにSPをふるのは1次でも後半のほう
おまけにマナエリクサーなどのMP回復薬はHP回復薬の2倍のお値段でしたからね、確か600メル
自分ではもったいなくて買うことができませんでした
回復手段はイスに座る!基本ですよね
私は知らない人と会話するのがすごく苦手でした
会話というか、人と関わることが、でしょうか
この頃から人見知り力を発揮しまくりです
特に揉め事なんて大の苦手
なので人の多い狩場1やありの巣にはほとんど行きませんでした
狩場1なんて全然いかなかったので、つい最近メイプル同窓会というものが狩場1で開かれたはずですが何の思い入れもなかったです
でも当時はじめて人気度をあげてくださった方の名前は今でも覚えています
マップ移動をしていたらいきなり・・・
こういった初めて優しくしてもらった経験はいつになっても覚えているものですね
22レベルまでは各地をまわってレベルをあげ、それからの私のお気に入りの狩場はペリオンのウッドマスク&ストーンマスク
あのこたちを倒すときの、キャーっていう声にはまっていました
後に攻略サイトを見ているとけっこう効率のいい狩場だったみたいです
でも、あまり人もこなかったので横というものにも縁がありませんでした
当時は1PT1MAP制が暗黙のルールで、最初にMAPにいた人に狩場の所有権があるという感じでした
このルールの是非はともかく、これが暗黙のルール、破ればマナー違反という風潮です
私は揉め事が苦手なので人のいない狩場ばかり選んでいました
ウッドマスク&ストーンマスクで物足りなくり、27レベルからはありの巣にいくようになりました
でも人気マップは好きではなかったので、ありの巣でも比較的人がこないマップで狩り狩り
人との関わりを極力避けている私に友達なんて1人もできませんでした
友達チャットはWeiveさんのみ、クエストをする、レベルを上げる
私はそれ以外のことに興味がありませんでした
6月14日、メイプルストーリーをはじめて1週間で1人で30レベルになり2次転職をはたしました
聖魔としての第一歩、クレリックになることができました