私のパソコンは低スペックでビシャスですらよく落ちてしまうパソコンでした
できるだけ対策をして、メモリも増やして…
そうすることでなんとかボス戦にも行けるようになりました
どんなにがんばってキャラを育成してレベルを上げても、装備の強化をがんばっても
パソコンがだめだとボス戦を楽しめませんからね…
私はビショップという補助職で補助を期待されて参加しているのに落ちるのは問題外なんです
なのでやっとまともにメイプルストーリーが楽しめるようになってうれしかったです
この頃のランカーが参加するような大型のボスはジャクムとホーンテイルくらいでした
ホーンテイルは撃破されはじめたばかり
私にとっては行きたいなんて口に出すのもはばかられるようなボスでした
ジャクムは140レベル
なので友達に誘ってもらったりしてジャクムに参加させていただきました
今まではパソコンがだめで行けなかったので…
私はHPにAPをふっていることもあって、HP的にも精神的にも多少の余裕あり
エフェクトを見てよけたりしながら必死にディスペルとヒール
2PTでの参加が多かったかな?
普段そんな大人数で何かをすることがないし、知らない人が多くて緊張していました
6人以上のグループでボスをするのはジャクムが初めてで、それがすごく楽しかったです
武者や姉御、ボディーガードなどを経験していき、少しずつ友達が増えていきました
ビショップなのでよくボスに連れて行ってもらえました
本当に、最初にビショップを選んでよかったと思います
私のレベルも157レベルになりました
お世話になっているギルド古牟礼民のマスター九鬼さんが「160レベルになったらホーンテイルに行こう」といってくださいました
当時ホーンテイルを撃破しているPTはすごく少なくて、その1つで九鬼さんも固定として参加しているジョージ山本さんのPTに紹介していただけるようでした
当時の固定というのは、毎週決まった曜日の決まった時間に、同じメンバーでボス戦に挑戦するPTのことです
ジョージ山本さんはギルドさくら倶楽部のマスターで、Ajax、わきあぃあぃ、古牟礼民で月見夜という連合を組んでいました
九鬼さんはギルドメンバーに人を紹介するのもマスターの仕事と考えている方で、私も多くの方を紹介していただきました
ギルドメンバーみんなにコミュニティの斡旋なんてできます?
私がもしもギルドのマスターをしていたとしても絶対に九鬼さんのようにはできない
だから私はこの人を尊敬しています
160レベルになったらホーンテイルに行こう
この一言が私にとってどんなにうれしい言葉だったか
ホーンテイルは160レベルなのであと3レベル
今まで以上に狩りをがんばりました
2008年6月14日 160レベルになることができました
友達と同時レベルアップで160、いつも1人で行動していた私からは考えられないことでした